花満開の韓国へ。

韓国でお花見はありますか?はい!!もちろんあります!!韓国にも桜のきれいなスポットがたくさんあるのです。日本のように桜の下で食べて飲んで…ということはあまりありませんが、桜の開花に合わせ各地でお祭りが開かれたり、ドライブやハイキングに出かけたりと、やはり桜を楽しむ習慣は同じです。今回はソウルから気軽に行けるお花見スポットと、地方で行われる春の花フェスティバルをご紹介。

今度の春の韓国旅行はお花見旅行してみませんか？

■汝矣島（ヨイド）
国会議事堂の裏手は1400本の桜が5.7Kmに渡って並ぶソウル一の桜の名所。やわらかいピンク色の花が開4月中旬ごろともなれば家族連れやデートを楽しむカップルなど、多くの花見客で賑わいます。永登浦区庁の2003年度花見客の人手予想は250万人。近くにある汝矣島公園や漢江市民公園なども一緒に楽しめるこのエリア、 桜の時期にソウルに来るなら是非一度寄ってみてください！

■ 南山周辺
南山図書館から八角亭、国立劇場と続く循環道路7.4Km区間も桜のきれいなスポット。「チンダルレ」と言われるツツジの一種や、鮮やかな黄色が美しい「ケナリ」（チョウセンレンギョウ）も共に咲きそろい、春のドライブコースとして人気です。

南山頂上にはロープウェイで上る方法もありますが、頂上までの散策コースが6つもあり、市民のウォーキングコースとして親しまれているところ。30分から40分で上ることができますし、中腹の植物園ではサボテンなどの熱帯植物なども楽しめる憩いのスポットです。

■ 木浦・儒達山のレンギョウ
木浦にある儒達山（ユダルサン）は韓国で春を象徴する桜に並ぶもうひとつの花・ケナリ（チョウセンレンギョウ）を見ることができます。露積峰（ノジョクボン）入り口から木浦海洋台までの約２Km区間に並んでおり、鮮やかな黄色の花がまるで通り沿いにカーテンを引いたかのように咲き誇ります。儒達山は海抜２２８mの高さがあり、頂上は多島海国立海上公園を一目で見渡せる絶景を誇ります。

また、彫刻作品が100点余り展示された彫刻公園や蘭公園なども見所のひとつ。山を一回りする儒達山一周道路を走れば木浦と多島海の全景を見渡すことができます。

言葉は時代を表すもの!!今韓国で流行っている言葉は何?!?

◆軍隊ラーメン
韓国人男性なら誰でも知っているお鍋を使わずにラーメンを調理する方法、通称軍隊ラーメン。時間がなく自由のない軍隊で一般的な方法だとか。でも、除隊後にはこんな食べ方はしないそうです…。